指値をした後の私たちには、もうひと仕事残っています。

今の今まで何回も会っているのにマイホームのことを黙ってきてた
うちの両親に確認をとることです。
 (反対はしないのは分かっていたのですが・・・)



だんな:(どうせなら驚かしたいよなあ・・・)

(電話をかける)

だんな 「あのさあ、あさって、こっちに来れない?」
ちち 「あさってって平日だろ?お前仕事はどうした?」
だんな 「いやあ、ちょっと話したいことがあるんよ」
ちち 「え、お前、なんかあったのか!病気か?会社で何かあったのか?」
だんな (やば! 話が変な方向にそれてきた)

「いやあ 家建てようと思うんよ」
ちち 「・・・?
へ? いえ? (しばし無言)」
だんな 「うん、うちらのと、ちちたちの家を二軒建てようと思うんよ」
ちち (無言) (@_@) ←電話の向こうはこんな感じと思われる
だんな 「で、土地を買うから一応一緒に住むわけだし見てもらいたいんだよね、まあ、いやでも断れないけど(笑)」
ちち 「・・・・・・・・・・」
(びっくりして、声も出ず)


(以下略)

電話を切った後、 「ちち」が「はは」に話して、
「はは」あまりのうれしさに号泣! <(TOT)>
(ていうか、あまりの出来事に二人ともよく事態が飲み込めてない・・・)



てなわけで、両親もこの土地を見て気に入ってくれました。
晴れてこれで購入に踏み切れます。

数日後、不動産屋さんから返事があり、売主さんは私達に売りたいとのお返事をいただき、売契を結ぶのに2週間とかかりませんでした。
(契約後に聞いたところ、さきの若夫婦は売主の希望よりちょっと値切って指値したそうです)

ローンもすでに銀行との話し合いも仮審査も事前に終わっていたので、
1ヶ月と経たずにすべての決済を終えることになりました。 
こうして念願の土地を手に入れ、つらい日々から脱出できました。(*≧∇≦)p

後日、つまと二人で神社にお礼をして、お墓参りをしてご先祖さまに報告をしました。
今でも一番感謝しているのは、
土地が見つからないときでも、私が絶望して諦めそうになったときでも
いつも一緒に悲しんで、励まし続けてくれたアメニさんのTさんです。

「どうもありがとうございました <(_ _)> 」