どういう家にする?  


 
 
 









 

建物の工法は今様々にあります。

代表的なのは以下の工法で、
ハウスメーカーさんによっても強みがあります。 

それぞれにいいとこがあるので、
選ぶときには自分の土地の状況と価値に合うものを選んでください。


「木造軸組工法」
梁と筋交いをいれた日本古来の工法ですが、
昔の良さを残して、現在はだいぶ変化している。 

メーカーさんによっては最新の材料を日々導入したり、
耐震金具なども現在は普及している。

設計の自由度は高いのが特徴。

「ツーバイフォー工法」
2インチx4インチのコンパネで組み立てる工法。 
比較的に工期が短い。

「軽量鉄骨工法」
木材の代わりに軽量鉄骨で作る工法。
コストはメーカーによってまちまち 若干高め・・・ 

「鉄筋コンクリート造り(RC造)」
この工法は様々な方法があり幅広いので、
ハウスメーカーに確認してください。
(ラーメン構造とか壁式構造とか・・・・)

耐火、防音に優れてますが重いので、
土地の地盤改良が必要な場合があります。

「ユニット工法」
上のツーバイフォー、軽量鉄骨どちらかで組み上げた構造体を
組み合わせて1日で組み上げる。

工場内で構造体は作って運んでくるので雨風の心配は少ない。 
人件費もかからないのでコストは安くできる。 

ただ土地によってはクレーンが入れないなどで、
この工法を選べないことがあるので注意が必要。



<総合住宅展示場にて>

だんな 「どんな工法がいい?」
つま 「やっぱ、木の香りがする家なんていいよねー」
だんな 「となると、木造軸組かツーバイフォーかなあ・・・」
「けどなあ 木の香りとなると…ヒノキとかは高いしなあ・・・」
つま 「このラーメン構造ってなに?」
だんな 「ああ、これはね、あーで こーで・・・・・・ ていうわけ」
つま 「ねえ、おなかすいた。 昼ごはんどうする?」
だんな 「ラーメン食べに行かない?」
つま (p−−)=O=O))@o@)/